私たちについて

保護者の皆様、生徒の皆さん、教職員の皆様、そしてウーダム・モンゴル学園のウェブサイトをご覧いただいている皆様に、心よりご挨拶申し上げます。
すべての親は、我が子が健康で幸せに暮らし、自らの力で望む未来を切り開ける人になってほしいと願っています。そして、その願いに至る最も確かな土台は教育であると、私は信じています。
教育とは、単に授業を行い試験に備えさせることではありません。子どもが自分自身を理解し、善悪を見分け、他者を尊重し、自らの選択と行動に責任を持てる人へと成長していく過程そのものです。この信念のもとに、私はウーダム・モンゴル学園を設立しました。
本校の教育理念の特色の一つは、モンゴルと日本、それぞれの教育・しつけの長所を適切に組み合わせることにあります。私たちは、日本の教育環境が重んじる責任感、地道な努力を続ける姿勢、負荷に耐える力、そして物事に丁寧に向き合う姿勢を生徒たちに育みたいと考えています。
同時に、モンゴル人の歴史・暮らし・環境の中で培われてきた新しい状況に素早く適応する力、創造的で自由な発想、物事を広い視野で捉える力、そして自ら決断する力を伸ばすことも大切にしています。
私たちは日本の教育をそのまま模倣することも、モンゴルの子どもたちが本来持つ気質を変えることも目指してはいません。むしろ、モンゴルの子どもたちの創造的でおおらかな発想を、規律と責任感によって確かなものにし、広い視野を綿密な計画性と新しいアイデアを粘り強くやり遂げる力とを結びつけたいと考えています。
そうすることで、子どもは単に成績の良い生徒であるだけでなく、自国の言語・歴史・文化に誇りを持ち、世界のどこであっても学び、働き、対等に競い合える市民へと成長していきます。
子ども一人ひとりの才能、興味、学ぶペース、将来の目標はそれぞれ異なります。だからこそ私たちは、子どもたちを互いに比較するのではなく、一人ひとりが自分の強みを見つけ、昨日の自分より一歩前進し、自らの夢へ向かう道を自分の力で築いていけるよう支えることを大切にしています。
良い学校とは、校長や教師だけで作られるものではありません。生徒、保護者、教師、職員が共通の目的のもとに理解し合い、責任を分かち合う一つの共同体です。この協力の中心には、常に子どもの権利、安全、そして成長がなければなりません。
私たちは教育を通じて子ども一人ひとりの夢を実現し、知識を通じて自国の発展に貢献できる市民を育てるため、これからも一貫して努力を続けてまいります。
お子様の夢は何ですか?
その夢を見つけ、守り、そして現実のものとする道を、ウーダム・モンゴル学園の教職員一同が保護者の皆様と共に築いてまいります。